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大いなる西部のdavidのレビュー・感想・評価

大いなる西部(1958年製作の映画)
4.8
ワイラーはさすがだなと思う。
スティーヴと親分の馬に乗って乗り込む道すがらの演出が
鳥肌立った。
ひとりが 二人
二人が 数人 十数人と連れ立っていくシーンの取り方が
あの古い西部の懐古主義的でもありながら
抗えない時代の移り変わりの切なさを感じさせる
ラストはもう語ることなく とにかく見て損はない

ペックの演技チャールトンの演技はいい。
親父二人の存在は鬱陶しく感じていたのに
らすとが二人ともかっこよかった

チャックコナーズ悪役あっぱれっですよ
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