(この映画は途中赤と青の激しい点滅がある場面があるので、敏感な方は要注意です)
どう評価していいのかよく分からない映画です(^^;)
とにかく全力です。
何に全力なのかは計りかねるのですが、かなり全力である事は確かです。
制作年を考えるとユニークな映画的表現が多く、クオリティも高いように感じます。
ホラーですが、予算が少ないようには感じませんでした
雰囲気のあるシーンはオシャレに、アクションシーンはパワフルに表現出来てます。
恐怖シーンも何かズレてるだけで、かなりエゲツないです先生はバナナになります。
手が千切れたり、生首が飛んだり血が噴き出したり、みんな違う死に方をするので、ジャンル的には『エルム街の悪夢』みたいなファンタジースラッシャーでしょうか?
ストーリーはジャパニーズホラーですが
場面転換でも「おっ！」と思う表現がけっこうあります
編集がとても面白くて、飽きさせません。
後、女優さんが皆んな綺麗ですね〜♪
お色気もけっこう多いです
(あまり有り難く無いですが…)
音楽もカッコ良いんですが、基本的に使い方が理解できないです…
ただ、僕はテンポがワチャチャしてるのが好きでは有りませんでした。
もっと流れがスムーズなら好きになれたと思います。
イタリアンホラーが好きな人は楽しめると思います
総評としては
「映画好きなら一度は観ておいた方が良い映画」
ですね
でも一回で十分です
