芋

ウェンディ&ルーシーの芋のレビュー・感想・評価

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)
3.9
社会の周縁に置かれたウェンディが、資本主義によってさらに追い込まれていく様を描いた残酷な作品。保護された犬を映した長回しのカットが示唆的。
不穏な旋律の鼻歌が、頼りなく物悲しく響いていて虚しさが残る
芋