踏んだり蹴ったり、八方塞がり。辛い現実だけしか見えない。そんな中、手を貸してくれようとする人がいることで、絶望からほんの少し救われる。「また来る事があったら顔をみせてよ」"ルーシーが元気で、そしてま…
>>続きを読むミシェル・ウィリアムズの演技が良かった。
貧困の中でも気高さがあるウェンディに現実味を感じた。
職もなく、金もなく、唯一のライフラインの車も故障…
さらには、友人ほ犬・ルーシーもいなくなってしまう…
人生のいくつかの場面で遭遇することになる、出口の見えない袋小路のような状況。ケリー・ライカートは、そうした状況や場面を、好んでモチーフにしているように感じる。
西部開拓史以来、移動することが1つの…
ウェンディが木の棒を投げ、たった一人の家族である愛犬ルーシーがそれを咥えて戻ってくる。ルーシーは口から棒を離さない。
「離して、ほら、離すの」
ウェンディが何度かそう言うと、ルーシーはようやく口…
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