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キネマの天地のdaitenのレビュー・感想・評価

キネマの天地(1986年製作の映画)
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虹と光にあふれる撮影所。次々と生まれる夢のかけらに業界の青春を感じる。一歩外に出るとそこは現実。夢破れ、なけなしの銭で夢を買う大衆がいる。映画の眼差しはいつも外に向けられ、新人女優は外の世界を背負い成長する。父・渥美清の思いが全編を貫く映画であった。
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