キネマの天地の作品情報・感想・評価

「キネマの天地」に投稿された感想・評価

80年代製作オールスターキャスト映画。とはいうものの殆どのスターはちょい役での出演。渥美清 倍賞千恵子の寅さんコンビとすまけい 中井貴一 当時新人の有森也実が主要キャスト。だが物語もありきたりでワクワクもドキドキも無い、深作の蒲田行進曲に対抗して作られたそうだが本作の完敗。唯一 鑑賞に耐え得るのは各役者の画的な収まりの良さという やはり渥美清が映ってるだけで成立してるように見えるのは日本人の刷り込みかな。ちょい役スター達の中ではマチャアキが達者だなぁと思った。
naokit

naokitの感想・評価

3.0
山田洋次だからこその豪華出演陣なんでしょうが、何よりも渥美清の圧倒的な存在感は、寅さん観てない人でも感じるのではないでしょうかね。たまらん…
すごい豪華な出演者たち。

エンドクレジットに出川哲朗の名が…笑
maco

macoの感想・評価

-
古き良き松竹蒲田の映画撮影の雰囲気を感じられる。蒲田行進曲がよく似あう、さわやかな若い女優の成長物語。最近の山田洋次特集を見ていて、親が彼の映画が好きで、わからないなりに一緒に見ていた子ども時代を思い出した。
男はつらいよシリーズを見ているため、倍賞千恵子と渥美清が出てきただけで、寅さんを思い出してしまう
でも主役はその娘
1933年の映画館もなかなか面白そうだった
数年後に大戦が始まるとは思えない
ゆう

ゆうの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストの撮影シーンの演技良かったな〜
お父さんの語りも…

しかしラストがちょっとなぁ…
「活動、活動写真」=映画

そんな大衆の娯楽の王様だった映画の裏側、スター誕生の物語

主演の有森也実は光り輝き、父親役の渥美二郎がさすがの演技と存在感を見せつけ、倍賞千恵子が優しく支え、中井貴一が芸達者ぶりを見せる

実は、山田洋次監督の「男はつらいよシリーズ」を一作品も最初から最後まで鑑賞した事がない💧

根無し草のような生き方をする寅さんが自分と重なり目を逸したいのか、ストーリーがある程度パターン化されてるからか…自分でも良く分からない?!

山田洋次監督作品でも「釣りバカ日誌」は奥さん役が石田えりの頃までは見てた・・・高倉健さん主演の「幸福の黄色いハンカチ」「遥かなる山の呼び声」も観た、「たそがれ清兵衛」とか

山田洋次監督の"平凡、日常"をお約束でドラマティックな人情物語にするパターンが性に合わないのかも知れない?!

ただ、この作品は思った以上にテンポが良く色々考える前に話と時が進んで行くので見やすかった
Newman

Newmanの感想・評価

3.5
単調な映画でした。映画の撮影現場が、元気で素敵なところだった時代が明るく楽しく描かれているのかなと思っていたのですが、違いました。さらに、寅さんシリーズの役者の方達が、そのまんまの演技で活躍する映画でした。もう一度観ようとは思いません。残念。
これをみると今でも活躍している山田洋次は松竹の至宝。
たしかに出川哲朗いたね
Boss2054

Boss2054の感想・評価

4.8
前半は正直退屈。
多分、主人公二人が明確な意思を持って行動してないから。
それでも、メイキング活動写真のパートは興味津々に観てられる。
後半、主人公の二人が明確な目的を持ってからは俄然面白くなる。
もう、ラストまで目が離せない。
コレは、山田洋次監督の松竹映画に対する恩返し的な作品なのかもしれないな。
または、山田洋次監督の映画論か?
小津安二郎らしい監督(岸部一徳さんがそれらしくて素晴らしい)の登場なども映画通には楽しいのでは?

が、結局一番素晴らしいのは渥美清さん。
ホントの主人公は渥美清さんだろうな。
物凄い演技。
巧いを遥かに超えてる。
渥美清さんが出ているシーンは全て見せ場。
渥美清さんが出ている小津安二郎監督作品が観たかったな。
その小津安二郎監督の演技論を引き継いでいるのが多分、倍賞千恵子さん。
この人にも小津安二郎監督の作品に出て欲しかった。
山田洋次監督が小津安二郎監督の後継なら、
小津安二郎監督の寅さんも観てみたかったね。
鎌倉を舞台にした寅さんの恋物語。
相手役はもちろん原節子さん。
もう時空間メチャクチャだけどね。
希望です。

山田洋次監督はシーンの空気を切り取るのが抜群に巧い。
場の雰囲気とでも云うか?
その場に流れている空気を見事に切り取ってみせる。

ラスト近くの映画館のシーンはもうたまらないよ〜。

蒲田行進曲がいかに名曲かも理解出来る。

未見の方は一度はどうぞ。
>|