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破線のマリスのsamsaaraneのレビュー・感想・評価

破線のマリス(2000年製作の映画)
3.2
大学の授業で鑑賞しました。
ほぼほぼホラーでトラウマになりそう。
テレビ局で働いていたバリキャリの瑤子さん。郵政局職員を名乗る男に騙されたのが始まりで、麻生という何の罪もない男の人生を破滅させてしまい、二人揃ってどんどん罠にはまっていく話。
エンディングは現実味がゼロで「?」ってなった。
それまでのストーリーは面白かった。
20世紀は映像の世紀って言われているけれど、映像を過信したらいけないのだなと改めて思った。

春名誠一という男が結局何者だったのかすごく気になる。
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