すんむる

第三の男のすんむるのレビュー・感想・評価

第三の男(1949年製作の映画)
3.8
探偵者モノの金字塔なのだが

敗戦国に戦勝国が踏み込んでくる話でもあり、異国に一人というサスペンスも描いている

そして、オーソン・ウェルズの悪役顔といったら
ひと目見て「こいつは悪だ!」という説得力

下水道の3次元的な逃避行は、『未来少年コナン』等の作品に多大なる影響を与えている

無音使い方は上手いが、音に関しては甘さが目立つ作品だ
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