第三の男の作品情報・感想・評価

「第三の男」に投稿された感想・評価

ひろき

ひろきの感想・評価

4.0
ウィーンだけに不思議な事が理にかなう。
ミステリアスで先が読めない。この音楽この映画の曲なん。知れて嬉しい。
ラストシーンすごく好き。
老人X

老人Xの感想・評価

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イイ男!!イイ男!!
ホントはどうでもイイ男!(ヨイショー↑↑)

本作はどうでも良くないです。
名作です。
名作とは何か?
味わい深い作品のことだと思います。
今時の映画に慣れてしまってると映像が眠くなってしまった…。ミステリーで予想してない展開になる、という感じ。
白黒映画はほとんど見たこと無かったけど光と影が際立ってて良さあるなと思った。地下水路のとことか特に。
最後のシーン待ち受けにしたい。
マコ

マコの感想・評価

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エビスのせいで映画に集中できなかった感がある。見たのは淀川長治監修『世界クラシック映画100選集』。淀川さん、最初の解説でオチ言っちゃうのやめてくれ!

この映画は男性登場人物の子供っぽさが際立っていたように思います。
「周りの人が、彼をあんなふうにしたのよ」という恋人アンナのセリフが出てきますが、このセリフに説得力を感じるのはオーソン・ウェルズの童顔ゆえのことだと思います。ハリーは途中まで死んだと見せかけているのですが、主人公を尾行していたらうっかり見つかってしまいます。この行動はまさしく、自分が死んだ後の周りの人の反応が見たい!というおこちゃま発想から出たものではありませんか!主人公と男二人のドキドキ観覧車デートのシーンでも、「女なんかどうなったっていいのさ」なんて(童顔のくせに)言っちゃって、全力でワルになろうとしてます感がプンプンするのであります。
また、主人公のホリーにしても、でもでも、とかだってだって、とか言ってとっとと帰りゃいいのにいつまでもグダグダ残って少佐のお仕事を邪魔するのであります。そもそもこの人は金がなくて友人を頼ってウィーンに来たはずです。他人のこと気にしてないで自分のことを気にしろよ、と思ってしまうわけであります。ハリーの恋人だったアンナへの態度も、何の役にもたってないのに、(直接のセリフはないけど)「君のために~」感を醸し出しやがってやたらと彼女の周りをうろちょろするのであります。一緒にアメリカに行こうよとも、君が好きだともハッキリ言わずに相手の気を引こうとする童貞感といったら・・・しかもそれがラストシーンでもそうなんだから。。

そういうわけで、ラストシーンでアンナが主人公に目もくれずに去っていくのはごくごくあたりまえのことなのであります。
あたりまえのことを当たり前にしているだけなのに、それがわからないおこちゃまボーイたちはクールなラストだったぜ・・・とか言ってわかったつもりになっているのであります。

なんでこんな辛口感想になってしまったのか・・・
romio

romioの感想・評価

3.0
市民ケーンに引き続き、
ジョセフコットンとオーソンウェルズの子の作品。

作家の主人公が友達を訪ねにウィーンを訪れると、事件に巻き込まれてしまい。米、英、仏、ソの四カ国によって統治されている不思議タウンで謎を追求するサスペンス。

タタタん、タタタタんと恵比寿ビールの曲が流れる中、もやもやとした謎に包まれるわけだが。
ウィーンの世界と相まって。
あっという間に夢の中。
ここ何日かずっと見ていたが、まじ気がついたらソファの上、2時、3時とか。手強い作品だった。

結局、最初から最後まで、登場人物の顔すらよく分からなかったが、ラストのシーンには惚れ惚れ。
それだけでも見ていてよかった。
メル

メルの感想・評価

3.7
テーマ曲も題名も有名過ぎる作品。

第二次大戦直後のウィーンは、アメリカ・イギリス・フランス・ソ連の4ヶ国に分割統治されていたそうで、そんな複雑な状況の中で何とか生き延びている色々な国籍の人々がとても上手く表現されている。

ジョセフ・コットンは友情と正義の間で揺れ動き、アリダ・ヴァリは愛した男をあくまでも守ろうとする。
オーソン・ウェルズは友人さえも自分の利益の為に利用する「根っからの悪人」にしか見えず残念ながら全く魅力は感じられなかった。

ラストの銃声は他殺か自殺かはっきりさせてない所が面白く、待ってる男の前を振り向きもせず通り過ぎる女は今見ても中々クール。

ヒッチコックやヴィスコンティの作品に主演したアリダ・ヴァリは今作でも美しく、彼女を一生懸命振り向かせようとするジョセフ・コットンがいじらしい(笑)
彼はヒッチコック作品の悪役や、「ナイアガラ」で演じたモンローの暗い夫よりもやっぱりこんな善良な市民の役が私は好きだなぁ〜と実感(笑)
光琴

光琴の感想・評価

4.5
ハリーライムはフランシスベーコン
キャロウェイ少佐はダリに似てる笑

状況の緊迫感とbgmのギャップが面白い。
カメラを傾けてのカットは不安感を煽られ、光と陰影もまた効果的な使い方がされているのは映画の技術的なことについて知識のない自分にもわかった。
satton

sattonの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これはウィーンに行く前に見ておきたかった映画。ロケ地を回りたくなる魅力があります。
動物(ネコ)に好かれる人に悪い人はいないというから、ほんとはいい人なんだと思い込んでいたら、清々しいまでの悪役でした!
みつ

みつの感想・評価

5.0
一番好きで一番勉強になる映画。
映画マンを目指す人には観て欲しい作品。
影の使い方が上手いどころの話じゃない。
今でもオマージュ的に使われる演出シーンが多い。
観覧車のシーンや地下のシーンは本当にかっこいいし、並木道が最高にいい。
曲も最高にかっこいい。映画マンの憧れを結晶化したと言っても過言ではない。
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