年末スペシャルドラマような、、
原作:道尾秀介の小説
「カラスの親指」の初の映画化
小説は5年前くらい読了。
2時間40分は長い!
いらないシーンが多すぎた。
もっと海外作品の「フォーカス」の
ようにテンポよく騙して欲しかった!
監督が山田洋次監督の助監督を
やっていたようで、
人間模様?感情を大事にするかは
分かりませんが、
この作品に合わないと思います。
この作品は最期のどんでん返しが良くて、ちゃんとそこにフォーカスを当てないと
他も浮き出ないと思います。
まして、「家族」というテーマを
大事にしたいのであれば、
ちゃんと描いた方が良かったかな!
石原さとみのウィッグも、
阿部寛のスキンヘッドも
うーん、変。
それじゃー騙せないって
こっちが思うので、
闇金?も騙されないと思います。
編集、演出、脚本。
どれも古い感じで、原作が持つパワーが
上手く噛み合わなかった作品!