決して古さを感じず、集中して見る事が出来ました。
私はスター・トレックの劇場版は最新作しか観ていませんでした。昔のテレビシリーズでは時々見ていました。
その為。スター・トレックと云えばウィリアム・シャトナーとレナード・ニモイのコンビの方がしっくりするような気持ちです。その為劇場版一作目で30年以上前のこの作品も楽しむ事が出来ました。
内容もそんな昔の作品と感じる事もなくチャールトン・ヘストンの‘猿の惑星’の捻りににも似た驚きをも感じさせてくれます。それにSF作品ですが派手な展開にも増してカーク船長を巡るヒューマン的要素も強いという魅力も兼ねています。