シリーズ初観賞でした．
1 いま観ると少し古い．
2 セットを作りすぎ．
3 後半になると面白さが増す．
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■1
たとえば大道具やセットの作り，衣装などが少し古いです．
同時期に製作された「未知との遭遇」「スター・ウォーズ エピソード4」などにも言えることなので，そういうものなのでしょう．
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■2
世界観を表現しようとした結果でしょうが，劇中にはさまざまなセットが登場します．
CGで作られた映像も登場しますが，実写が大部分を占めています．
だから，かなりチカラを入れて作った作品なのだと思いました．
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■3
ハッキリ書くと，この作品はテンポが悪いです．
無言で星を見つづけるシーンや星を映すシーンが全体的に多いためです．
前半にはそういった「編集で切れるシーン」が多く，退屈な印象を受けました．
いっぽう後半は観ていてそんなに飽きません．ヴィジャー (V'Ger) とは何か，どこから来たのかなど物語が進むためです．
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全体的にいまいち感を感じましたが，根強いファンを生む一作目だし，いいのかなと思いました．
