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ガールのkotoのレビュー・感想・評価

ガール(2011年製作の映画)
3.0


ながら観したいな〜って時、原作読んだことあって、結構すきだったし、好きな俳優の林遣都くん、好きな女優ベスト10には入りそうな麻生久美子とか出てて、そんな外れないかなって観た。

アラサー女4人にそれぞれの視点で当ててるから、一つの話の進みが遅くて、ちょっとそれぞれにモヤモヤしつつも、ポップな部分もありつつ、女の一生の悩み 背負って生きていかなきゃいけない部分が描かれてて、重い部分もあり、見応えは結構ある。重さをポップさで包んで見やすくしてる感じ。

個人的には香里奈の話の、檀れいさん演じる先輩のキャラが弾けまくっててカッコよくて好き(笑)女としてここまできたらかっこいいなーって思う。 逆に一番現実的にかんがえたら 痛いなあってグサグサきちゃうのは吉瀬美智子の話かな… 要潤の男尊女卑バリバリ感が古すぎて、すげーむかつく(笑)

いろんなドラマや映画で今見かける人たくさん出てて、この人もこの人も、ってなるのが楽しいし、ちょいちょい深い言葉もあったけど、ちょっと詰め込みすぎて、見飽きちゃいながら最後まで観た感はあるかな。。四人はちょっと多かったかも。
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