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王立宇宙軍 オネアミスの翼のTWRのレビュー・感想・評価

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職業的にも、政治的にも、一貫して主体性のない主人公シロツグに、ある種の共感と憧れを抱いてこの作品を見ることができた時代があったのだなあと。自分も20年以上前に見ていれば、もしかしたら感動していたかもしれない。

今見ても、現在の日本を巣食う病理の根源がこういうメンタリティにあるのだろうなあと思うばかり。何の感慨も無く、ただただ虚しい。
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