ゆら

ディパーテッドのゆらのレビュー・感想・評価

ディパーテッド(2006年製作の映画)
3.5
・冒頭のモノローグから痺れるほど格好良くてワクワクしたし、良いシーンもたくさんあったけれど、『グッドフェローズ』や『カジノ』ほどのドライブ感はなかった。
・かかってるストレスの非対称性と、フランクの圧倒的悪役感のせいで、マット・デイモンが食われ気味になっていてちょっと可愛そうだった。全体として焦点が若干ぶれており、かつ鼎の足が一本ぐらついてるみたいな印象。
・チップの取引のところとか、クイーナン警部が殺されるところ、一味が壊滅するところとかが良かった。
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