シネマドリンク

ディパーテッドのシネマドリンクのレビュー・感想・評価

ディパーテッド(2006年製作の映画)
4.6
ディパーテッド

アメリカ🇺🇸マサチューセッツ州ボストン

アイリッシュマフィアに潜入した刑事と警察に潜入したマフィアの苦悩をテンポよく対比していく。

どんどん出世していく悪徳刑事の孤立する苦悩。

いつバレて殺されるかわからない環境の正義マフィア。

二人は一人のカウンセラーの女性に苦悩を打ち明け見えてくる不安感。運命はいかに!

◉93B点!
2時間30分の大傑作!まとめ方に本家を超えた良さを感じる


◉良かった点。
1.刑事とマフィアの構図が面白い。
2.マフィア側の見つかったら殺される緊張感はハンパない。
3.インファナルアフェアとまた違った終わり方が上手いと思う。(3部作を2時間半でここまでまとめた監督の凄さ!)

◉感じたメッセージ。
『正義、悪側の葛藤と緊張感』

◉調べたトリビア
1.マフィア側のボスはホワイティバルジャー!(ブラックスキャンダルのジョニーデップが演じた。)

2.ストーリーの中で死亡フラグが上がるサインとして✖️マークが画面にあるそうです。(例:背景の柱が、床の模様、窓の模様が✖️らしい)

3.本物の銃を顔の前に向けて緊張感を出す演出した。(デカプリオさんの表情◯)

最高に良い映画だと思うな〜胸を張ってオススメ!