ファイト・クラブのあんしんのレビュー・感想・評価

なんて爽快な映画なんだろう…って思ってたら、後半の展開にびっくり。でも、監督が『ゴーン・ガール』の監督と同じ、デヴィッド・フィンチャーさんだということを思い出し、少し納得しました。

わたしたちの理性の世界では当然のように語られている「暴力はダメ」という言葉。その滑稽さ、つまらなさを感じさせられました。スーツを着て、ルールに従ってなどなど…こういった制度の世界はあくまでも世界の一面でしかありません。