ルネ

みなさん、さようならのルネのレビュー・感想・評価

みなさん、さようなら(2003年製作の映画)
3.0
奔放に生きた末期がんの父親を、確執を超えて息子がお金を使ってケアするお話。

社会主義者の父親と、市場ディーラーとして成功している息子が対比して
描かれており、原題は『蛮族の侵入』。蛮族とは資本主義の事らしい。

非常にテンポの良いコメディであり、死について考えさせられる作品でもある。

あんな死に方をしたい、と思える作品でした。
ルネ

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