物語は感動系かと思いきや、政治的な風刺を出してきたり資本主義や社会主義のことについて言及したりしているが、どれもいまいち入り込めず。
一番気になったのは資本主義の息子が何でも金で解決しようとする点…
海外では非常に評価されてる一方で、Filmarksでの評価はそこまで。
なもんだから、説教臭いだけの、意識高い系の批評家が好みそうな映画なのかなと観る前は思っていたが、そこまで腐すほどでもなかった。…
1001
Diabelli《Sonate Op.32 No.1》
Händel
《Grand Concertos Op.6 No.5 in D major》
《Grand Concertos Op.…
【知識人の終わりを描いた映画か?】
フランス系カナダ映画、2003年製作。
元教授が末期ガンで死んでいく話だけれど、辛気くさくなくて結構面白い。
というのも、この元教授、無類の女好きで元気な時…
ヘロインがつなぐ親子の絆
カナダ映画「アメリカ帝国の滅亡」の続編らしいけど、その前作が日本人には馴染みがなさすぎる。ブラックコメディというか、ただ品のないことをくっちゃべっているだけの印象。ちなみ…
命が果てようとしている一人の男性が穏やかに迎える最期の時を温かい眼差しで見つめたヒューマン・コメディ。
友人を呼んで楽しい病室にするのはいいけど、昔の浮気相手まで呼ぶのはどうなんやろう?これって母親…
偏屈おじさん最期のひととき。
安楽死尊厳死を描いた映画でもカラッとしてるほう。
ガンを患った父レミのために息子セバスチャンが呼ばれ、ムカつきながらも最良の最期を整える話。
今観るとオゾン監督「すべて…
【お知らせ】
誠に勝手ながら、Filmarks開始当初の目的
"自分のためだけの備忘録"に徹しようと思います。
理由
・FilmarksのSNS機能が極めて中途半端な上、何度も改善要求を出したのに…