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悪人のrinrinのレビュー・感想・評価

悪人(2010年製作の映画)
3.6
個人個人のキャラクターが鮮明にうきでる細かな演技にひきこまれた。殺された佳乃に可哀相と思えるだけの純白さがあったわけではなく、また逃げることを促した光代の行為も愛だけでは美化しきれない。何をどれだけ悪と捉えるかは、見る人によって違うだろう。監督はそれを考えさせたかった?
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