全体的に、雰囲気が儚く、好みの作品。
出会ったばかりなのに急速に惹かれあい、救いのない逃避行を続けた。
灯台で2人身を寄せ合い、過ごしたシーンがすき。
警察に確保され、もう帰ってこないかと思ったみつ…
主人公は土木作業員で、かっこいいわけではなくスマートな所はない。
アプリであった女が別の男の車に乗ってしまうシーンはきつく、ああいう場面は妻夫木聡くらいの華やかさがないと見ていられない
その結果殺…
李相日監督に興味が湧き、怒りに続き鑑賞。
これは、うーん、なんとも後味の良くない映画だったな。
誰も幸せでない。
クズなヤツが笑ってて、それが現実なんだろうけど、心がピュアでもやったことが殺しなら…
自分が久留米出身だから柄本明のthe九州な感じがめちゃくちゃ共感した、妻への態度や行動力とか
誰でも悪人に思えるけど、それぞれプライドがあって自分のことを守っている故正しい人であれなくなるのではない…
人の善悪は紙一重な訳で。
孤独や虚無感は皆持ってて。
その寂しさを埋める恋愛や、
すれ違う心理をとても丁寧に。
一言では語れないですよね、人のこと。
見え方、角度で違う一面あるから。
灯…
李相日監督と吉田修一原作。
「悪人」とは誰のことを指すのか。
人を殺めてしまったら悪人なのか。その過程は?
光代の知る事実は祐一から聞いた話でしか無く、実際起きたことは祐一しか知り得ないという絶妙…
(C)2010 「悪人」製作委員会