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ファインディング・ニモのArkのレビュー・感想・評価

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)
4.0
2023-181
子供たちと妻を亡くしたマーリンは、1匹だけ生き残ったニモを過保護に育てるが、ある日ニモが人間にさらわれてしまう。マーリンは広い海を旅してニモを探し回る。


ニモのヒレが右だけ小さいの可愛いなぁ(笑)それをマーリンが「幸運のヒレ」と言うのも素敵。みんな違ってみんないいのさ。体も他の生き物たちと並ぶと圧倒的ミニサイズで可愛い♡

果てしなく広い海を探し回るマーリン。道中で出会うキャラクターたちも可愛い。

すぐ忘れるドリー。ハイテンションなドリー。陽気なドリー。

ギルはウィレム・デフォー、アンカー(魚を食べないように頑張ってるサメくん)はエリック・バナ、ナイジェル(ギルたちがいる歯科の窓にやってくるペリカン)はジェフリー・ラッシュが声をやってるみたい。

本作には、“マーリンは妻と400匹の我が子を亡くして精神に異常をきたしており、マーリンが果てしない悲しみの末に妄想で作り出したのがニモで、ニモは初めから存在しない”という説がある。ニモ(NEMO:ネモ)はラテン語で「Nobody(誰でもない)」という意味。

あの歯科医の治療が雑すぎるのと、子供の顔が怖すぎる(笑)

トリビア
・マーリンたちはカクレクマノミではない。クラウンアネモネフィッシュがモチーフ。
・マーリンがジョークを振られるのは、ニモ=crown fish→clown(道化師) fish……というわけ
・ピクサー映画で初めて流血シーンが描かれた(大人から子供まで楽しめる映画を目指していたため避けてきたが、ストーリー上どうしても必要だったため解禁した)
・初めはウィリアム・H・メイシーが声を担当しており全セリフを撮り終えたが、完成した作品を見たプロデューサーが違和感を覚え、アルバード・ブルックスに変更して撮り直した。
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