子供の頃映画館で見たんですが、テレビで改めて見てみたので感想を。
この映画、めちゃくちゃハイテンションですw魚達がずっと大騒ぎ、ずっと喋っていてうるさいのなんのってwとにかく大爆笑必死のドタバタコメディです。
ストーリーは至ってシンプル。人間に捕まえられた海の魚の子供を、離れ離れになってしまった魚のお父さんが助けに行くというもの。
お父さん側のストーリーと、息子であるニモ側のストーリーの二つが交互に流れていって最後ひとつに繋がるというもの。
ニモ側に出てくる魚達はみんないいやつでお互いおもいあってる様子が伺えるのですが、
お父さん側に出てくる海の生き物達はみんなどこかウザイww癖のあるキャラばかりです。そもそもお父さんが1番のウザキャラで、面白くないくせにお調子者、変に真面目な性格は日本人っぽかったですw亀のクラッシュはいいやつなんだけど喋り方がもう最高にうざくて面白いんですwキャラクターがみんな大好きな作品です。
終始お笑い要素が強いのに、喧嘩別れした父親が自分を必死に探しているらしいことをニモがひとづてに聞いた時のあのシーンにはウルッとしました。
爆笑させておいていきなり不意打ちの涙にもっていくところのうまさがやはりディズニー(ピクサー)ですね。この映画を見てからディズニーピクサー映画にハマり、定期的に見るようになったのでディズニーに興味がない人にはぜひ見て欲しいです。
