子どもたちの演技が自然すぎました。
台本を渡されなかったそうですね。
「誰も知らない」というか知ってるけど知らないフリをしていたみたいな感じだった。
違和感を感じて気づいてあげるべき存在なのに、少しずつ日常に溶け込んでいく姿が見ていて辛かったです。
ネグレクトをしていた母親が悪かったか?って聞かれたらそりゃダメだけど悪だとは言えないんです。
誰が悪かった がないのが見ていて辛くてどこにぶつければいいか分からない怒りの感情がわきました。
そんな私とは裏腹に、楽しそうに自然体で会話する子供たちを見るとそれも案外幸せなのかもしれないと考えてしまいました。