緩やかに壊れゆくネグレクト家庭
でも、生を享けてからずっと壊れた日常で生きてきた子供達には、その異常さを客観的に理解することは出来ない
母親の罪は児童施設にさえ預けなかった事
と思って事件調べてみ…
鬱映画を見る会を1人日曜の夜に開催。想定よりもファンタジー味があり、中盤はなんなら美しく感じた。YUUが憎めない人でかわいいから幸せそうで嬉しく思う自分もいた。
社会問題としては考えることが多くあ…
ただ淡々とながれていく日常、やけに朗らかな音楽、のわりの内容のむごさが悲しくて辛くてやるせなさを倍増させる
ラストのゆきちゃんのシーンなんて泣くことすら許されないような脅迫性を感じる
でもこっちが勝…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと、ウー、苦しいー、という感情
大人の身勝手で、子どもが子どもらしくいられず苦しい思いをするなんて許せない
ポチ袋のお年玉のところと、自分たちが弱っているのに植物に健気に水をやるところ
あ…
あってはならない、生んだら生みっぱなしという、母親放棄。責めても仕方ないのかも知れないが、やるせない…
この後、どうやって暮らしていくのだろうか。遅かれ早かれ子供たちは保護されてほしいが、目を瞑って…
(c)「誰も知らない」製作委員会