いつ、誰がこの子達を助けてあげるの？と、思いながら観ていた。
情報を何も入れず鑑賞したので、ラストでは放心状態になりました。現実にこんな事が起こっていたなんて…
作品自体は淡々と子供たちだけの時間が過ぎて行く感じですが、ひとつも目を離さず釘付けになりました。
ドキュメンタリーを観ているようでした。
ずいぶん前の作品ではありますが、未だに同じようなネグレクトを受けている子供たちがいるかと思うと、何ともやるせない気持ちになります。｢知らない｣と目を背けていてはダメですね…
鑑賞してから実際の事件の経緯を知り、更に恐ろしくて震えました。
このような事がもう起きないように…
