タイトル『誰も知らない』...😓😓
その一言に尽きる物語だが、その一言では片付けられない物語でもあると、最初に観たとき思いましたね😓😓
是枝監督作品は、社会の在り方とは⁉️🤔といったメッセージ性の強い作品が多い中で、この作品は頭一つ飛び抜けていると思います😓😓😱
1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材として、是枝監督が映像化した作品😓
母親が、突如として失踪してからの過酷な状況でも、必死に生きる子供たち❗の姿を、淡々と描いている😓😓
長男役を演じた柳楽優弥😉😉演技⁉️自然体⁉️とにかく、彼の圧倒的な破壊力と、存在感には感動さえ覚えましたね😭😭😭それと、あの目力から訴える表現の豊かさは素晴らしいですね✨😍
母親から言われた事に忠実な長男の明が何とかして、生活を営もうと四苦八苦する...😓😓
腹違いの父親の所に出向いたりを繰り返すが...😓それぞれの事情もあってか、解決法には至らず...😭😭
それでも、家に帰ると弟たちとのつかの間の団らん😉😉
公園でのシーンは、皆笑顔😉😉
素敵でしたね😉
たまに帰ってくる母親😡😡
明は、複雑な気持ちや感情を押し殺す事しか出来ないように映った😭😭
作っているかのような笑顔が虚しくも切ない😭😭
そんな、生活も長続きするはずもなく
事態は、より深刻に...😭😭
そして、最悪😖💦💨の事態に😭😭😭
終盤の明が、ドロドロのシャツ一枚で部屋を静かに見ているシーン...
何も語らないが、心に訴えかける圧力に押し潰されそうでした😭😭
子供は、親を選べない‼️子供は親の所有物ではない‼️ってことを我々、大人達一人一人が、真剣に考えなければならないと思いました😓
現在も、同様の事件が日々起こる度に、この作品を思い返します😭😭
幼い命が、亡くなる虚しさを噛み締めて子育てする母親にとっても、最良の環境を整える社会に期待したいと思いましたね😓😓
母親役のYOUは、話しによると是枝監督が女優さんだとリアリティーに欠けるとの事で、キャスティングしたのだとか。
劇中の、あの淡々で無機質的な演技⁉️は、正解⭕でしたね😉
