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荒原の疾走のlemmonのレビュー・感想・評価

荒原の疾走(1953年製作の映画)
3.5
豪華共演だあ🥰。
と、眺めているとミュージカルスタアのハワードキールまで😳。

これから牧場経営を!と越してきた夫妻(キールとガードナー)。
家は燃やされ、動物たちは殺されて散々な目に。
犯人は無法者のホセエスケーダ😤。
演じるはアンソニークインで、これがまた憎たらしいが妙に人間臭く、何とも言い難い魅力が出ている。

ホセには、子供の頃から一緒に育ってきた兄弟分リオがいる。演じるはロバートテイラー。
「パワーオブザドッグ」を見たばかりなので、なんだかホセとリオの妙な繋がりを深読みしてしまうなあ😅。

演出は雑に感じるが、人間ドラマ的にけっこう複雑で難解な部分がある。キールが他のスタアに比べると扱いが悪く可哀想にも😓。

散漫なのに、いろいろと余白があり、その部分を勝手に楽しんでしまった。これっていい映画なのか?🤣。
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