shuna

気狂いピエロのshunaのレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
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演出が最高にかっこいいお洒落。

・VIE"人生"の文字に光るネオン管が、2人が浜辺に車を沈めるシーンを過ぎると、今度は周りの消えていたネオン管も光ってRIVIERA"地中海沿岸の観光地"の文字を浮き上がらせる。
・2人の会話ごとに絵画が次々と映される。
・長回し
・"2人の関係は青空のようだ"というセリフを、ラストシーンに回収する様

見てるだけで勉強になる。

ベトナム戦争関連のものについて同じアジア人として悲しくなったり笑えなかったりしたけど。
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