気狂いピエロの作品情報・感想・評価・動画配信

気狂いピエロ1965年製作の映画)

Pierrot le Fou

上映日:1967年07月07日

製作国・地域:

上映時間:109分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 色彩が綺麗で、表現方法がすごいペガパンクで活力に溢れている
  • ゴダール監督の自己表現がどドンと表現されている
  • アンナ・カリーナの美しさが際立っている
  • 作品は前衛的な芸術性だけでなく、しっかり楽しめる映画
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『気狂いピエロ』に投稿された感想・評価

いち
2.9
よくわからないまま終わった。ゴダールが高尚すぎて理解できなかったのか、ただのゴミ映画なのか真実は闇の中。
1.0

2022年の初見9本目。 

今までずっと避けてきたけど、今回は一緒に見てくれたので、まああと30分ほどのところで離脱したけど、感謝です♪

で、映画としてはやはり嫌いだし、駄作だと思います。

こ…

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Mai
3.1
オリーブ少女の必須科目だったゴダール映画だけど学生時代はさっぱり理解出来ず、すっかり大人になった今なら分かるかなと思ったけどやっぱり分からなかった。

全くもってワケわからんことをし出す前のゴダール作品。

ひどく退屈で、常に気取っているけど、筋書きは昔の愛人との破滅まっしぐらな逃避行と言う実にシンプルなもので、多分ゴダール作品の中でも観やすい方に…

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男女の逃避行を描いた作品。ヌーヴェルヴァーグを代表する作品のひとつ。

本作の基とされているライオネル・ホワイトの小説「Obsession」の読後に鑑賞。
「Obsession」はザ・ノワール小説と…

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3.8


人のレビューで、赤や青の〜、カラフルな〜、色彩が〜、というコメントが多く見受けられて確かにそういう目立つ色のアイテムがよく登場したよなと思いつつさらっとコマ送りで見返したら特段終始そういう色使いっ…

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退屈。映画には構造と意味を求めてしまいがちだが、わからないことの魅力というのももちろんあるだろう。しかし、この映画に蠱惑的なまでの意味不明瞭を発見することはなかった。
憐憫
4.7
悔しいです。ゴダールの芸術センスを前に、理解も言語化もできない自分がいる。だけど好きです!なんとなく好きです!

青い海、真っ赤な血、原色の強烈なコントラスト。絵画のようなショットの連続!好きです!
軽快に無惨に進むオシャレ。
最後はアルチュール・ランボー詩集『地獄の季節』「永遠(エテルニテ)」「また見つかった、何が、永遠が、海と溶け合う太陽が」
rh
5.0
このレビューはネタバレを含みます
無秩序なコラージュが鮮烈なイメージを残し、徹底した作者の非介入、偶発性が生んだ爆発は、まさに映画がこの監督を選んだ瞬間であり、彼の表現方法を証明した。

奇跡に近い作品。

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