daiki

21グラムのdaikiのレビュー・感想・評価

21グラム(2003年製作の映画)
4.4
21g、魂の重み。
人が亡くなったら、何故か21g減る。
生命の重みを感じました。人は死に、新たな生命が産まれる。
3つの話をうまく掛け合わせています。
事故で家族を失った者。
事故で人を殺めてしまった者。
事故のおかげで心臓移植🫀を受けた者。

バベルと同じ監督とは思えない。
話がぐちゃぐちゃに始まるが、どんどん繋がり導かれていく。
まず、タイトルセンスが素晴らしい。
これはなんか、観てよかったと思える、でも、観た後暗くなる作品。倫理観がおかしくなる。

21g。
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