印象的なショットを時系列無視でタイミング良く配置しつつ、その衝撃の正体を文脈を繋げることで種明かしする。やったねカタルシス。
欠陥した人間だらけで、監督の厭世観が滲み出ている。
心臓さん(ショーン…
かなり良かった。安易に得られる感動に期待せず、したたかに9.11以降の混迷するアメリカを捉えて熱量のあるドラマを作っている。
「この映画は、すでにすべてが起こった後の世界を描いており、まるで神、あ…
メメントのような時系列入れ替えの映画体験が楽しめる一作
とはいえメメントと違いこのような表現方法に理由がないのと、途中からなんとなく物事の顛末が見えてくるのでラストのカタルシスが大してないのが残念。…
泣きすぎて観終わったあと放心状態となった。
大した経験してないけど、年齢重ねて人生折り返し地点の身としては刺さりまくり。
21gか…
ハチドリの体重ととチョコバー1個の重さ。
染みる…
どうしよ…
ずっと気になっていた作品で、ようやく満を持して見ることができました。
人間は体と心と魂で構成されるという話になったときに、魂の重さは21gという説がありますが、それをテーマにした映画あると聞き、ど…
人は誰しも亡くなると体重が21gだけ軽くなるらしい...
命の重さや尊さについて考えさせられる作品でした。
時系列が複雑になっているだけでなくキャラクターの描き方も非常に独特で物語の全貌が掴みにくい…
初めて観たアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
ヒッチコックの『ロープ』と違い、カット割りまくり、時間軸ぐちゃぐちゃもの。『バードマン』では『ロープ』みたいなワンカットで撮影しましたが。
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