こういう話について誰かと話したいけれど、話し相手が見つからない時に良い映画
誰の話に共感するかは、観るひと次第だろうな。
ちょうど昨日、アイズワイドシャットのラストで「夢もまたすべてただの夢ではない」というくだりがあって連鎖的衝撃があった。
最近、自分は自分としか思ってなかったけど、自分は人間であり、他人の中にも自分がいる、という考えに気付かされた。
自分が関心のない人間や嫌悪する人間の中にも自分の一部があるのだとしたら、ことは厄介で、残酷で、皮肉である。
時々、夢がただの夢で、生きてることに大して意味がなければいいなと思うのは、生きることへの恐怖心からではなくただの怠慢なのだろうか?