がんつ

モダン・タイムスのがんつのレビュー・感想・評価

モダン・タイムス(1936年製作の映画)
3.7
【 内容 】
機械化が進む社会からはみ出た
男が生きるために奮闘する
チャップリンのコメディ映画🎦

【 感想 】
🎩チャールズ・
🥸チャップリン映画祭

『独裁者』でヒトラーを中心とした独裁者を非難したチャップリン。
彼が次に描いたのは“ 資本主義 ” や “ 機械文明 ”の脅威でした。
そんなメッセージ性も織り交ぜたコメディ映画です🎥

『バビロン』と同様に、今ある名作たちはサイレント期とトーキーの時代を経て、生まれたのだと実感させてくれる映画でした!☺️

大掛かりな歯車の舞台装置。
トーキーを活かした「ティティーナ」。
そして、随所で流れてラストでは感動を増幅させてくれる「スマイル」。
この全てが、今の映画につながっている。

本作は本当に、良いものでした!
がんつ

がんつ