アメリカでゲイとして初めて公職に就いた男、ハーヴィーミルク。彼の活動に勇気をもらい、生きる力をもらった人々は、数え切れないほどだろう。
90%のストレートは10%のセクシャルマイノリティを否定し、知ろうともしない。何も知らないのに、"なんか気持ち悪い"と差別する。私の周りにも同性愛者や性同一性障害者を白い目で見る人がたくさんいる。そこでバシッと言えない自分もまた情けない…。
「私の脳を貫く銃弾に全てのクローゼットを破らせよう」この言葉にとても感動しました。
もっと多くの人にこの映画を観てほしいです。