ミルクのHiomtKtoのレビュー・感想・評価

勇気をもらえる作品！

劇中のシーン(多分、当時の実際の映像)で市民が言った「たとえたった1人でも人間としての権利が奪われたら、やがて皆が権利を失うんだ」という言葉が印象に残っている。

ミルク氏やその同志たちの戦いが無ければゲイやレズだけじゃなく、僕らがいま当然として与えられている人間として当然の権利ってのはあり得なかったものだと思う。

彼らが獲得したその権利もいま危ぶまれているよね。