数え切れないくらい映画を見てきたけど「ワクワク」という感情で涙が出るのはこの映画だけ。
物語、テンポ、ちょっとしたシーンの子ども達の所作やカメラワーク、伏線、ちょうどいいコメディ感、などの演出。
映画やアニメや漫画が大好きな人が、楽しみながら作ったのが伝わってくる。
確かに子どもの演技は上手いとは言えないけど、この時代っぽい演技だなぁと、逆にノスタルジックさに拍車をかける。
ジュブナイルは1999年の夏に撮影された。
1999年の夏は小6だった完全に同世代のぼく。
あれから20年。
いろいろあったけど、2020年に彼らが為した事。
ぼくもがんばろうと思えた。