《規模もキャラもグレードUP！舞台はスミソニアン博物館へ！ 》
(あらすじ)
ニューヨークの自然史博物館で起きた展示物たちの騒動から数年後、元警備員のラリーは息子との絆も取り戻し多忙な日々を送っていた。
一方、自然史博物館の改装により、“魔法の石板”の力で毎晩動き回っていた展示物たちはワシントンのスミソニアン博物館へ移送されることに…
しかし、石板も一緒に運ばれてしまったため、今度はスミソニアンの展示物まで甦る大事態となってしまう。
舞台はNYからワシントンDCにある世界最大の博物館スミソニアンへと移動し、“魔法の石板”でまたしても大混乱となった博物館の事態収拾に奔走するラリーの活躍を描く。
幼い時にこの映画を見て、今回の舞台であるワシントンDCのスミソニアン博物館が死ぬまでに行きたい場所になったのがいい思い出。世界ふしぎ発見!でやる度にリアルタイムで見てたなぁ〜w
ちなみにスミソニアン博物館は19の博物館からなる博物館群でその展示物は1億5400万点、うち表に出てくるのは2%というとにかくスケールがデカイ。最高ですね、僕も働かせてください。
歴史上の人物の意外な側面が観れるのがやっぱこの映画の醍醐味です。弟に嫉妬してるカームンラーや身長が低いことがコンプレックスのナポレオンなどクスッと笑えるネタがいっぱいです。
また絵画を使った演出など美術館や科学館ならではのユーモラスな映画です。観てない人は童心に帰って見るべき一作です！記録。
