やっぱりロメール作品って私好きだ〜としみじみ思った
なんでもないどうでもいいような会話、とろとろと眺めているのになぜだがちゃんと聞きこんでいる不思議
フランソワ愛おしい〜
あんなみすぼらしい男なかなかいないって言われちゃってオイオイと思ったけど、ペンのインクが出なくて恋敵に先を越され、喫茶店でメモの内容をうんうん考えているうちに寝てしまい…というところでなにしてんねんまぬけ!とクスッとしてしまった
その後もおまえ〜ちゃんと考えな〜!?と言いたくなる童貞臭ただよう非モテ行為の連発
こりゃもしかして私史上『卒業』『早春』に次ぐ童貞映画TOP3…?と思うなどした
だけどまあ今作においてはアンヌもアンヌなのでリュシーが言うとおりこの上なくお似合いだったりするのかもね
アンヌの落ち着きのなさと苛立ち最高だ〜観てて不安になる
緑の光線もだけど情緒不安定な演技させたらこの人の右に出る人いるの???というくらい、最高
変なキャミとずり落ちそうなぱんつ、所在なさげに圧し潰す大きさいろいろのクッション
お部屋のきんぎょばちとエサの入れ物が素敵だった
私って優しすぎるのね
情けない
て言って泣き出すの超よかった
放っておいて!一人にして!帰らないで!いて!
からの居ても立っても居られなくて丸まるところ素晴らしい
ラスト、男と女/友人 の境目ってそこなんですね!!!!言われてみればまさしく!!!!!というところで膝を打ちたいきもちになった
ロメール先生には頭があがらん😭
最後の音楽、歌詞も含めすんごいよかったな〜〜