このレビューはネタバレを含みます
無理のない展開が良かった。
おうちでコーヒーを飲みながら、ゴロゴロと1人で観られるユルさ。
最後の遊園地のシーンはなぜかすごく涙が出た。
ひとりぼっちの寂しさと、みんながいてくれること、人の暖かさにものすごく心を揺さぶられました。
人の暖かさって不思議なもので、ひとりで寂しいのは誰かがいてくれることの暖かさを知ってるからだと私は思う。
ひとりでも生きていくことって、自分に対する信頼と暖かさが必要だと思う。
ミュージカルのような、おとぎ話のような、ふわふわゆるくて不思議な映画だけど、その中に現実もちゃんと描かれているところがすごく良かった。
好きだ!