多分、今、最も予習する必要性のない透明人間映画。
透明になれる薬を手にいれたある教授の助手。
彼は、その能力を使い、本能に任せて暴走するが……。
オープニングから、ニセピンクレディーが「透明人間」を歌い出すという暴挙。笑
今だったら、著作権で訴えられるだろwと思いつつ、このキャラクターを出すことによって、世の男性が思い描く妄想を実現させようというゲスい思惑が垣間見えました……。笑
そして、開始数分で透明人間になってしまう謎の手際の良さよ。笑
あと、余談ではあるものの、主人公のヴィジュアルがジャルジャルのネタに登場するキャラクター・南くんにしか見えないという。笑
(筆者は、現代版リメイクをお待ちしております。←暴論)
また、当たり前ではあるものの、今見たら、アウトな部分が多すぎて、逆に勉強になります。笑
LGBTQ的にも、ジェンダー的にも、そして、男尊女卑の極地をいっているので本当にヤバイ。
逆説的に時代性を感じた気がしました……。笑
<<エログロおバカメーター>>
エロ ☆×3.0
グロ ☆×0.0
バカ ☆×4.0
・エロポイント
まぁ、普通にピンク映画なので、劇中の3分の1ぐらいは、そういうシーンなんですが、コメディ色は強いです。
何の前触れもなく、突然、女教授が主人公の奥さんとヤり始めたりするのがシンプルにカオスですし、主人公の奥さんが、がっつり「ディープスロート」を熟読しているシーンがありました……。
・おバカポイント
「オフリミッツ、ここは女性だけの世界よ。」
「毎晩、BANBAN、F*ckしてるもんね!☆」
「俺の研究は米をガソリンに変えるんだぁ……。」などなど、名(迷)言連発の内容に笑ってしまいましたね。
一体、どうやったら、こんなセリフ思い浮かぶんだよ……。笑
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以下、他作との比較ポイントメモ
※超絶ネタバレあり
[職業]
・教授の助手
[原因]
・薬品による効用
[戦法]
・特になし
[犯行]
・女湯への不法侵入
・性行為の強要
[結末]
・何だか、よく分からんが夫婦仲が深まる。
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