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紅夢のNNNNNのレビュー・感想・評価

紅夢(1991年製作の映画)
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オープニング:
いきなり母親と話す女性の顔cu
母親に説得され結婚しないといけなくなった 真正面 真ん中 自由がない 逃げ場がない それ以外の選択肢は主人公にない

どこか向かっている
カット3つめ、真っ正面からとる 望遠レンズ ms→トラックバック膝まで 門みたいなのくぐる

嫁ぎ先の家に着く:
家を正面から撮影 厳か

部屋の中赤い提灯いっぱい:
提灯について質問
部屋の全体見れるようなls→主人公cu背景にボケてる赤提灯

提灯を飾る:
いろんな角度から撮る
提灯を飾る人に表情がないせいか、提灯のみのcuにも感情がなく無機質な印象
ただただ飾る、手慣れている感じ
4番目の妻だから?

足を洗ってくれるシーン:
家来の人たちが自分の仕事をただ黙々としている、アクションが直線的、主人公の顔を見ることもしない、lsで撮影しているせいか感情が離れている
女性のリアクション 真っ正面から撮影cu

正面から撮影:
動きがないから全て平坦に見える

旦那と初対面:
旦那の顔一向に映さない lsのみ
主人公が提灯を持ってくるように言われると 少し左側から撮影、動きがあるおかげで右に提灯を取りに行くのスムーズ
提灯を手に取る: 背景にも提灯 望遠レンズ、手に持った提灯と背景の提灯に挟まれる、結婚が主人公に迫ってる押しつぶされそう緊張感あり

ベッドに入ったシーン:
真上からのダウンショット 真っ正面から女性顔cu、右端に旦那が映る 顔が映さない

鏡を見るシーン: 鏡の中の主人公を撮影、背景にカメラが映らないように望遠レンズ?

正妻に挨拶:
正妻の顔がmsで映る、年齢少しいってそう40代後半? 旦那はそれより年上の可能性高い、主人公の顔見るいなや年齢を聞く19歳 
最初に主人公の顔を見ただけでそれ以外顔を合わせようとしない 横から撮影、お互いに顔見てない 嫌な雰囲気 ライティングもずっと灰色かがっている

第二夫人に挨拶:
横から平面的に撮ってない、感情がある、第二夫人はずっと顔を見て話す、名前も聞くし自分の名前も言う、好印象

早朝に歌う三女のところへ向かう:
ライティング 青く灰色 早朝の色
わざわざ旦那がいるのに三女のところへ向かう主人公 気が強い

三女歌ってる最中 赤い服羽織ってる、赤色 提灯と一緒 夜を表している?
歌い終わるとそれを脱いで下に着ている服黒い服が見える
主人公は白色、純粋さ

旦那次女とベッドで何かしてたのを目撃:
主人公 歩くとカメラズームしながらトラック 望遠カメラ 背景がよりぼやけていく たくさんの考えが頭の中巡る
旦那のこと追い払ったら頭の方にネガティブスペースできる cu 顔側に立つ旦那の顔が映らないように

旦那と正妻との間の子供と出会うシーン:
主人公と男性お互い同じ構図 フレームインフレームで交互に映す 風吹いてる 同じ思ってる 轢かれあってる
主人公の服装 赤い服

第二夫人の髪の毛切るシーン:
主人公の服黒

第三夫人が歌うシーン:
いくつもの門が手前にあって望遠で夫人を映す→望遠レンズ ms夫人
遠くまで通る歌

第三夫人屋上に連れていかれる:
主人公隠れてる顔cu→主人公pov els カメラパンで屋上の小屋が映る→主人公cu リアクション→els 小屋 スティルカメラ 人が入っていく 小屋の前で人が見張りうろうろしている様子 小屋から人が出てくるまで1分程映す 人が死んだ小屋としか知らない謎の部屋 緊張感ある→主人公cuリアクション歩き始める→主人公小屋に近づく ls トラック→登ってくるls あんまり揺れない ほぼスティルカメラ 次のシーンで揺れるためこのショットは動かさない→主人公pov 小屋 ハンディカム 結構揺れる ls 音主人公の息遣い→主人公ms カメラほぼ動かない→主人公pov小屋 ms ハンディカム揺れる→主人公cu揺れない 胸上から鎖骨あたりまで主人公近づく→els 小屋に近づく主人公をさっきより遠くから映す 扉を開けようとする音 主人公の叫び声(セットアップで扉鍵かかっても中が少し見えるところある)

第三夫人の部屋:
レコードを回す主人公の手cu カメラ引いてく 椅子に座る主人公ms

エンディング:
シンメトリーの構図
行ったり来たりする主人公 真っ正面から フェードインアウトでどんどんカメラ引いていく 廊下部分を主人公は行ったり来たりずっとしている

シンメトリー真っ正面からの構図
規則に縛られている、きっちりしている自由がない
主人公も規則に縛られ出ることができなくなった
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