チャン・イーモウ監督の初期作で蘇童の妻妾成群を映画化した作品。
19歳の主人公が金持ちの家の第四婦人として嫁ぐことになる…
そして彼女たちが大旦那に抱かれる晩は赤い提灯が飾られるので紅夢というタ…
設定的に話に入り込めるか不安でレンタルで見たが、映画館で見る価値ありでした。
とても見応えのある世界観。特に建物がいい絵を作っている。伝統的なつくりの建物のおかげであまり見ることのない構図が多い気…
ずっと観たかった作品。U-NEXTでレンタルしてた。
経済的な理由により大富豪の家に「第4の夫人」として嫁ぐ事になった19歳の若い女の話。
4人の女を堂々と毎晩、取っ替え引っ替えにしてさらに召使いに…
宮中で起こる女たちのドロドロな戦い。最初優しかった第二夫人が実は腹黒で、嫌なヤツだった第三夫人はちょっとだけ味方してくれたりとか、人間関係の移り変わりが面白い。第一夫人は夫に見放されているがゆえに…
>>続きを読む一夫多妻の富豪に嫁いだ女性の愛憎劇。紅い灯籠を中心に、屋敷、衣装、冬景色の黒、白の映像美。静寂と鳥のさえずり、足裏たたきの音、古典音楽の音響。
封建社会と抑圧された女性。権力争い、女性の嫉妬、策略、…
リマスターで再販されたということで、即購入。
天国のように美しい画と地獄のようなストーリー。
屋敷の主人は一度もワンショットもなく、面もわからないように撮る。
ワンショットを撮っても、アップを撮る…