2本前、1本前のレビューと合わせてチャン・イーモウ×コン・リーの1920年代中国地獄の花嫁3部作と勝手に名付けさせてもらった。いやー、観ていて苦しかった。でも、何だかんだ3本連続で観てしまった。スト…
>>続きを読むなんとなくやり過ごしてしまっていたけど、これは好き。チャン・イーモウ監督の作品は『紅いコーリャン』('87)や『菊豆(チュイトウ)』('90)などは観ていますが、本作は初めての鑑賞。他の作品の中でも…
>>続きを読むカネ持ち男の第4夫人に嫌々ながらも就くことになった女。本妻や下女たちとの駆け引き、交流、その先。
ともかくカネ持ちの顔をはっきり映さない。映ることはあっても、正面からきっちり撮ることはしない。下男…
本当に面白かった〜、、中国映画の1秒も目が離せないような作りはこれこれ!という感じで嬉しい
家庭の事情の為に大学を辞め
富豪の元に4番目の妻として嫁いだ主人公
この映画のいいところは
夜を待つ為…
🏮紅の夫人バトル🏮
ざっくりあらすじ
1920年代の中国。19歳の頌蓮は父が亡くなったため、大学を辞めて大地主の家に第四夫人として嫁ぐことに。その家では旦那様がその晩を過ごす夫人の家の前にランタン…
文化大革命後の1980年代に北京電影学院を卒業した【第五世代】と呼ばれる中国の映画監督たちを代表する存在となったチャン・イーモウが、『紅いコーリャン』『菊豆』などでもタッグを組んできたコン・リーを主…
>>続きを読む1920年代の中国の大地主に第四夫人として迎えられた女性の悲劇をコン・リーが演じているんだけど、映像がとにかく素晴らしい。
巨大な迷宮のような屋敷のシンメトリカルな構図に紅く灯される灯籠の美しさ。
…
1920年代の中国。富豪の第四夫人として嫁いだ主人公。その家の主人からの寵愛を巡って、主人公含む4人の夫人たちの愛憎劇が渦巻くー
···簡単にまとめるとよくあるメロドラマっぽいが、よくあるメロド…