父親が亡くなったため大学を辞め第四夫人として嫁ぐことになった19歳コン・リーの1年。3人の夫人(老いた正妻はノーカン)の中から今夜訪れる院に明かりが灯される。紅い提灯。あの足裏たたきはどんだけ気持ち…
>>続きを読む【張芸諜 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界】
1/31(金)〜2/6(木) 14:30-16:40
2/7(金)〜2/13(木) 20:00-22:10
※地下1Fスクリーン「Morcシタ」に…
『張芸謀 チャン・イーモウ 鮮やかなる紅の世界』第三弾「紅夢」
ちなみに第一弾は「紅いコーリャン」、第二弾は「菊豆」
父親をなくし貧しい生活を愚痴る義母から逃げるため、頌蓮(コン・リー)は第四夫…
屋敷の古いしきたりの中で繰り広げられる夫人達や召使いによる、女性のヒリヒリした愛憎劇に釘付けになった。
歴史的建造物である喬家大院の佇まい、紅い提灯などの魅惑的な色彩など、映像も圧倒的に美しかった…
女性の第二章が「結婚」と共に始まるというのは処女作『紅いコーリャン』と同工異曲の様相を呈す。ヒロインの第四夫人としての結婚は彼女がこの家に幽閉されたことを明らかにする。かつての栄華を噛み締めながら…
>>続きを読むランタンは消えず
今年1発目の「死ぬまでに観たい」映画。【張芸諜 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界】の特集上映で映画館で観た。映像美とストーリーの面白さが両立された素晴らしい作品だった。
財…
「チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界」
HDレストア版3作目!!
1920年代、19歳の若さで地元富豪の第四夫人として嫁ぐことになった頌蓮。先祖代々受け継がれる″しきたり”に縛られ、主人からの寵愛…
堅牢なシステムが偏執的とも言えるような限られた構図の中で撮影され続け、流石にこれはいずれ破壊されるはずだとワクワクしながら見ていたら、終盤に気休め程度の移動撮影が導入されるのみだった
召使が雪の中…
本当にずっと観たかった作品。
映像がとても綺麗。とにかく「紅」を使った画が凄すぎる。
話は『活きる』以上の絶望を感じた。夫人たちの蹴落とし合い、お酒を飲んで酔っ払うくらいしないと笑えないような屋敷の…