このレビューはネタバレを含みます
2020年 1本目
フランス映画の『男と女』の駅でのラストシーンを思い出した。良い終わり方。号泣した。笑
竹内豊の自然体な演技がすごい好きだった。チェーン外れかけた自転車に乗ってるところとか。
順正が住むフィレンツェと日本の部屋が物凄く好みなインテリアで印象的。イーゼル、画材、絵画、本を置いて、あんな感じの部屋にしていきたいな。
あおいの冷静さと強さが素敵で眩しくて、涙がポロポロ出た。凛とした女性になりたいと改めて思った。
今は本を読んでる途中で、順正の視点で書かれた辻仁成のbluを読んでいる。
男性作家でこんなにスラスラ読めるのは、久しぶりだ。
『神様のボート』で好きになった江國香織のRossoを読むのも楽しみ。世界を広げてくれた映画。