MasaHagino

スプリング・フィーバーのMasaHaginoのレビュー・感想・評価

スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)
2.9

言葉による表現が少なかったのでストーリーが少々分かりにくかった。主人公は悲しみに溢れた表情が多いながら、運命に身を任せて受け入れていた。中国においてこんな真っ直ぐな同性愛の表現をした作品、珍しいのだろう。
荒いカメラワークだなと思ってたけど、監督は天安門事件を描いた作品を撮ったことで、5年間上映禁止処分を受けていたが、にもかかわらずビデオカメラで撮影を敢行してこの作品が作られたとのこと。熱意がすごい。
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