りょーこ

砦の29人のりょーこのレビュー・感想・評価

砦の29人(1966年製作の映画)
3.0
砦で29人が籠城戦する話かと思ったけれど原題ディアブロ峡谷の通り砦に向かう前の峡谷でのアパッチ戦だった西部劇

馬が…馬たちが……
相当本当に死んでる気がする(泣)

結構エグいことするし、迫力もあるバトルも多かった。
シドニー・ポワチエが馬調教したり、色々出来るイケメンで登場♪

が、人間ドラマパートが少し退屈かな~
やってることはそのままで良いから、1.3倍くらいで進めて欲しかったww



コマンチの妻を殺されたジェス。

犯人は白人だとし、探してぶっ殺す為、コンチョ砦へ向かうことに。

一方、商人を送る為、軍曹や馬を調教するトーラー(シドニー・ポワチエ)たちも砦へ向かうのだが、アパッチに襲撃され水も食料も奪われてしまい……



そこにさらに、アパッチとの赤ん坊を持った白人ヒロインや、軍人たちとのやり取りもあれこれ。

ちょいと盛り込み過ぎたかもしれませんね。

が、OPもEDもナイフで画面を切り裂く演出は格好良かったし、音楽もノリノリになれました☆

ヒロイン(多分スタントだろうけど)が裸馬に乗っていたのは凄かったなぁ~

あー乗馬出来なくても、せめて触りに行きたい♪
りょーこ

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