ゆにゃん

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズのゆにゃんのレビュー・感想・評価

3.6
本家エピソード2と3の間、割とクローンウォーズ初期のお話のご様子。
オビワンとアナキンがピンチなタイミングでジャバ・ザ・ハットの息子さんがドゥークー率いる分離主義サイドに誘拐されるお話。

ジャバの息子が余りにも小さく可愛い風(実際いたら絶対可愛くない)に登場し、そしてアナキンのパダワンとしてアソーカ・タノも登場。
アナキンとのやりとりがなんとも心地よい。
スターウォーズのパダワンの仕組みはトリロジーを紡ぐ中で不可欠な存在だけど、大体が危険で危うい関係になりがち。アナキンがベイダーにならずアソーカと共にずっと戦い抜くストーリーもすごく見たかったと改めて。

登場人物ではクローンの隊長レックスもカッコ良かった。「任務が優先です。」というアナキンとのやりとりは痺れました。

ストーリー自体はわかりやすく、本作だけでも概ね楽しめるのではと思います。
当然本筋を全部見ている方が良いのは間違いなけれど、アニメから入る場合この作品良いのではないでしょうか。

最後に。
アソーカのフィギュアーツかMAFEX発売して欲しい。絶対買っちゃう!
ゆにゃん

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