カフェポタリスト

女体のカフェポタリストのレビュー・感想・評価

女体(1964年製作の映画)
3.5
今はなき三原橋シネパトスで故恩地監督のトークショー聞いたなぁ。
もうひとつの肉体の門。
生きるために、牛を奪い、殺し、食する。
終戦直後はこんなことが普通に行われていたのか
殺した牛の報いか、男は無惨な死を迎えるが、それに比べて、女達の社会に順応して生きてゆく姿が力強い。やっぱり女性の方が強いのかな。
ここでも武満の音楽が活きている。