カフェポタリストさんの映画レビュー・感想・評価

カフェポタリスト

カフェポタリスト

原作は読まない映画館派

3点 普通
3.5点 良い出来
4点 年間ベスト10級
4.5点 年間ベスト1候補
5点 マイ・ベストムービー
点無し 理解不能

映画(741)
ドラマ(0)

惑星大戦争(1977年製作の映画)

-

久しぶりに、金返せレベルの映画をみた。
「スターウォーズ」に危機感を感じた東宝が、
予算も時間もなくて、「海底軍艦」の宇宙戦艦ヤマト版をTVのウルトラマンシリーズのクルーを動員して一週間で撮ったら、こ
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ちゃっきり金太(1958年製作の映画)

3.0

戦前のエノケン映画のリメイク。
巾着切り 略してちゃっきり(所謂スリ)の金太役の三木のり平と八丁堀の岡っ引き役の有島一郎のミュージカル仕立ての喜劇だが、面白くない。
青柳信雄監督は柳家金語楼と組むと本
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ガチ星(2018年製作の映画)

3.0

自転車好きなら観ておいてもいいかも。
道中の駆け引きなど、なかなか迫力あったけど
わかった、って何が解ったんだ?

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.5

響に後ろに立たれるとゾッとする、ホラー映画か 笑

マザー!(2017年製作の映画)

4.0

本邦劇場未公開作なのでDVDで鑑賞。
むかしからある闖入者ものか、アロノフスキー版「ローズマリーの赤ちゃん」かと思ったら、
トンデモ映画だった。

気まぐれ創造主は無慈悲。

これより詰まらない映画が
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

カンニング良くない。でも彼等にはそうせざるを得ない事情があった。それは行き過ぎた受験、現代の格差の問題でもある。
結局、貧しき者は富める者に いいように利用される。
そして貧しき者同士も それぞれの思
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カミナリお転婆娘(1961年製作の映画)

3.0

朝ドラで話題の日清食品。その御曹子役の沢本忠雄と、
女だてらにオートバイをかっ飛ばすカミナリ族(レトロですなぁ 笑)清水まゆみのスレ違い喜劇。
当時の銀座の裏通り、蕎麦屋泰明庵(未だ健在)あたりが見れ
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パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

3.5

去年、見逃したやつ。
アサイヤスだから悪かろう筈がないが、
これはミステリーではなくスリラー。
そしてまたしても双子が・・・
オゾンの「2重螺旋の恋人」より先に観ておくべきだった。
かつてシュレシンジ
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東京公園(2011年製作の映画)

3.5

榮倉奈々の社会学講義が面白い
瞼の母、長谷川伸 って、なんで知ってるんだ? 笑

エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005年製作の映画)

3.0

ノイズ音楽が病気を癒す、という発想は よい
岡田茉莉子と川津祐介の松竹コンビがゲスト出演

散り椿(2018年製作の映画)

3.5

いかにも時代劇らしい話が良い。オールロケで自然な感じはするが、映像美とまでは行かず ビスタサイズのせいか TV作品のような感じがして残念。
やはり時代劇はワイドスクリーンでないとね。

シェイディー・グローヴ(1999年製作の映画)

3.5

ストーカー女と仕事に行き詰まった男の出逢い。
これは身勝手なのかな?
嫌いじゃない。寧ろ好きかも知れない。

Helpless(1996年製作の映画)

3.0

青山真治の長篇第一作ということでいいのかな
プリズナーNo.6って、懐かしいな
青山×仙頭の対談でカメラマンたむらまさき の空撮エピソードが楽しかった

しびれくらげ(1970年製作の映画)

3.5

本職の浪曲士そっちのけで俳優をやっていた玉川良一がどうしようもないダメ親父を好演。
「でんきくらげ」が母親想いの渥美マリだったのに対し、今回は父親との愛憎が描かれます。
愛すべき大根女優 渥美マリの軟
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ポランスキーの 欲望の館(1972年製作の映画)

-

ポランスキーが「マクベス」と「チャイナタウン」の間にカルロ・ポンティのもとイタリアで撮ったもの。
当時、日本公開されなかったのも無理からぬ つまらなさ、シドニー・ロームのオッパイだけが救いのポランスキ
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ふるえて眠れ(1964年製作の映画)

3.5

前々作「何がジェーンに起ったか」から更にサイコ度を増して、これはもうホラー。
そしてまたもメイドが災難に遭う。
1964年のスプラッター描写に驚く。

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

3.0

白塗りのベティ・デイヴィス婆さんの強烈なサイコ・サスペンス。TV放映で観賞済みでしたが、35㍉フィルムで観るのは初めてでした。
家族の主権を相応しくない人間が握ると崩壊が始まる。
ラスト近くの浜辺、ア
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.0

アニェス・バルダ、元気だなぁ、87歳にとても見えない
ここてもゴダールは 弄られ役

あの日、欲望の大地で(2008年製作の映画)

3.5

時空間をバラバラにして、観客を混乱させて興味を惹こう、というやり方ですね。
まあ、内容は確かにタイトルどおりなんですけどね 笑
話が話だけに、いくら上手く表現しても やりきれなさが残ります。
それにし
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望みなきに非ず(1949年製作の映画)

3.5

失業中に強盗に襲われたり、火事に遭ったり、店舗を借りる話がダメになりかけたり、散々な主人公だが、めげずに前に進んでいく姿は、敗戦から立ち上がって行く当時の日本の姿そのものだ。戦後四年目、渋谷の街は殆ど>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.5

女王の高圧さ、助監督の情けなさには ついていけないが
「また逢う日まで」以来のガラス越しのキッスが素敵
最高のプラトニック・ラブ
映画愛に充ちた作品
新東宝の「女王蜂」って、マニアック過ぎないか? 笑
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

辞書ではないけど、目録を作る仕事をしたことがあったので、興味深く観れました。
これほど共演者が適材適所に収まってる映画も珍しい。

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.5

一度は断念した将棋のプロに再度挑戦する姿が清々しい
ここ数本、凄く映画の出来は良いのに登場人物に魅力がなくガックリの邦画が続いただけに、不器用でも
もがきながら自分の道を歩むしょったんの姿にエールを
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「廓」より 無法一代(1957年製作の映画)

3.0

下層民の三橋達也が、非情な手段を使い遊廓でのし上がり、地位を築こうとする。
三橋と新珠三千代の「赤信号」コンビだが、立場は逆で男が女をリードする。
客に妊娠させられた上に捨てられてしまい入水自殺する、
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

この3人、好きくない。
同じように現代の若者を画いた「夜空は~」は あんなに共感出来たのに、本作は良いところがなかった。その違いは一体何だろう。役者?演出? 申し分無いと思う。しいて言うなら若者らしい
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でんきくらげ(1970年製作の映画)

3.5

増村保造監督のヒロインはいつも逞しい。
力強くなければ生きていけない境遇に置かれている。
今回の渥美マリも、娘を守るために殺人を犯してしまった母のために、がめついまでに男から金を搾り取る。
先日観た「
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たけくらべ(1955年製作の映画)

4.0

以前、ジャック&ベティで観た時はボロボロのフィルムで見辛いものだったが、さすがは国立映画アーカイブ、状態は良好で文句なく観易かった。
五所平之助の演出は けれん味がないので面白さに欠けるように思わ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

例え運命だとしても・・・

そんな 馴れ初めあるかい 笑

可愛い顔して、またバクが現れたらフラフラついて行きそうな女にムカつく。
身勝手なふたりに振り回される亮平が可哀想。

アナタハン(1953年製作の映画)

3.0

戦争が終ったにもかかわらず投降を拒否して、太平洋の孤島に取り残された日本人同士が、やがて殺し合いに・・・
川島雄三の「グラマ島の誘惑」の元ネタにもなったアナタハン島事件の真相。
男たちの中に只ひとりの
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魚影の群れ(1983年製作の映画)

3.5

今でこそ大間のマグロ漁は、TV番組などで広く知られるようになったが、当時はまだそれほどでない時代、緒形拳の漁の様子は、演技とは思えない迫真のもの。
話がいかにもありきたりなのが残念。東映時代劇のおぼこ
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坊っちゃん(1953年製作の映画)

4.0

小五月蝿い「我輩は猫である」よりも
純朴な「坊っちゃん」が好きぞなもし。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

正義Vs真実。
誰のための正義なのか? 立場により正義は変わるし、
真実もひとつの筈だが、客観的な真実など人間に認識出来るのか? これまで「正義」の名のもとで どれだけの犠牲者が出ただろうか。
見応え
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「エロ事師たち」より 人類学入門(1966年製作の映画)

4.5

何年か前に下高井戸で観て好印象だったので再見。
人間という生きものであることの滑稽さ、哀しさと愛おしさ。
もうウジ虫(のような人間)しか撮らない、と言い放った
今村昌平 代表作の一本だと思います。

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.5

動物解体や僧侶の焼身などショッキングシーンがあるものの、最高にフォトジェニックなベルイマン!
リヴ・ウルマンという新しいミューズを得て、
これはベルイマンの告白的映画論。

鏡の中にある如く(1961年製作の映画)

4.0

ポランスキー「反撥」アルトマン「イメージ」ヴィルヌーヴ「複製された男」最近ではオゾン「2重螺旋の恋人」等、この映画の影響はいたるところにみられる。
さらにヘリコプターの登場で、先日観た「雪崩」を思い出
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