カフェポタリストさんの映画レビュー・感想・評価

カフェポタリスト

カフェポタリスト

原作は読まない映画館派

3点 普通
3.5点 良い出来、おすすめ
4点 年間ベスト10級
4.5点 年間ベスト1候補
5点 マイ・ベストムービー
点無し 理解不能

映画(633)
ドラマ(0)

モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.0

何もしないのは、よいことだ

平日の午後、劇場はジジババでいっぱい 笑

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

東宝TCXの大画面にアナクロな波が砕け散る東映タイトルが出て、思わず笑った。
「仁義なき戦い」シリーズの、あの血がたぎるような興奮が、どぎつい広島弁と共に帰ってきた。

バイオレンス映画は韓国映画の専
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ドクターX(1932年製作の映画)

3.0

30年代初めの映画なのに、すでに60年代AIPの映画みたいなB級感!
ライオネル・アトウィル、この怪奇俳優を忘れてはならない。

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.5

ゴジラに地球を乗っ取られて、宇宙へ逃亡した人類が地球を取り戻そうと、再びゴジラに闘いを挑む。
という前作の続き。

思えば遠くに来たもので、やたら哲学的なゴジラ映画。
ゴジラと闘うにも理由が必要なのか
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ゴジラ2000 ミレニアム(1999年製作の映画)

3.5

ゴジラになろうとした怪獣オルガ。
海底に眠っていた宇宙から来た生物が、人間の不用意な研究で甦り、ゴジラと闘います。
「シン・ゴジラ」を観たあとでは、どうしてもチープに
見えてしまいますが、 けっこう好
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.0

その日暮らしなのに なんであんなに明るくいられるんだろう。
自分には無理だな。
ラストは子どものフロリダ・プロジェクトなのか。
予告編でウィリアム・デフォーが「俺が面倒をみる」みたいなこと言ってたと思
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.0

観客とほとんど違わない等身大の主人公と、
東京の国立周辺を舞台とする物語りで
共感を得られるのでは。
かつての松竹の映画にみられる日本映画の伝統を
受け継いでいるようで、悪いことではないと思う。

パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

3.0

ナナおばあちゃんを殺しちゃダメ。
ラップに焦点を当てたのは良いが、
ストーリーがありきたりで新鮮味がない。
でも確実に勇気を貰えます。

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.5

大人は悪いヤツばかり・・・ニッキーが可哀想。
こんな現実を見ちゃったら、人を信じることなんかできなくなる・・・

面白かったけど、町の人種差別問題と殺人事件が結び付く必然性が感じられなかった。
ジョー
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古城の妖鬼(1935年製作の映画)

3.5

ベラ・ルゴシの なんちゃって吸血鬼。
雰囲気はまさしくトッド・ブラウニングの「魔人ドラキュラ」そのものだが。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.0

No Room for Square
とは言うものの
笑えるどころか、顔が強張る

今年の映画ではハネケの「ハッピー・エンド」と並び現代を容赦なく描いた作品。

エノケンの近藤勇(1935年製作の映画)

3.5

池田屋事件もエノケンにかかると「ボレロ」に「南京豆売り」で大饗宴と化す。
岡本喜八の「ジャズ大名」はここからヒントを得たか?
何故か勤王方で登場する山岡鉄舟の丸山定夫が上手い。

世紀の楽団(1938年製作の映画)

3.0

「シェイプ・オブ・ウォーター」にも登場したアリス・フェイ主演、アーヴィング・バーリンの楽曲で綴るアレキサンダー・ラグタイム・バンドの物語。
バーリンの「Remember」「All Alone」「Eas
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

3.5

自国民に銃口を向けるという、まだ完全に民主化されていない時代の韓国で起きた光州事件を題材にした感動作。

韓国映画らしく、虐殺シーンでペキンパーの映画のようにスローモーションで血飛沫が飛び、けっこう血
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リリー(1953年製作の映画)

3.5

やや出っ歯のレスリー・キャロンが可愛い。
レスリーが見るラストの幻想的(?)なイメージの風景が
不思議。

ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.5

お久しぶりのダイアン・キートンが見たくて観賞。
歳はとりましたが、シャーリー・マクレーンほどではなく、まだまだ健在。

開発に抗って、自給自足の生活を続ける男。法的にはどうなのだろう。居住権がなくても
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娘ざかり(1969年製作の映画)

3.0

大学に入学した牧師の娘、内藤洋子が自動車部でしごかれなが成長していきます。
想いを寄せる夏木陽介のために恋のキューピッド的役を演じます。牧師で自動車嫌いの父親役の有島一郎が可笑しい。
他愛ない作品です
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ハリー叔父さんの悪夢(1945年製作の映画)

3.0

兄を溺愛する妹。
そんな妹のために結婚出来ない兄だが・・・
ラストの馬鹿らしさ(?
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

IMAX3Dで観賞。
ゲームに疎いので、正直よくわからない所があったが、
映像がもの凄いので面白く観れました。
数々の映画のリスペクト、私は やはり「シャイニング」
バルトークの弦チェレまで出てきて、
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.5

辛い映画です。
爆弾テロでトルコ移民の夫と息子を殺されたドイツ女性の決断。
最後から2番目の決断の方が良かったと思うけど、
彼女は、憎しみからは何も生まれない、ということを
身をもって表現したのだ、と
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魔の家(1932年製作の映画)

3.0

嵐の一夜の出来事。
不気味な館に棲む妖しげな5人。そこに5人の訪問者が。
「フランケンシュタイン」の監督、主演。
期待したほどではなかったが、
驚きの高画質Blu-ray(?)モノクロ映像。

さすらいのレコード・コレクター 10セントの宝物(2003年製作の映画)

3.5

2003年に制作された中篇ドキュメンタリー。
世界の片隅でこんな映画が撮られていたなんて!

今でもレコードを愛するレコード好きには外せない映画、と思いずっと楽しみにしていました。
レコードと言っても
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柳生武芸帳(1957年製作の映画)

3.0

三船や鶴田、歌舞伎役者らの男優だけでなく、女優陣が久我美子、香川京子、岡田茉莉子と贅沢。
万年映画青年のような稲垣監督だが、演出は上手いとは言えず、場内から度々失笑が漏れる。

心と体と(2017年製作の映画)

3.0

孤独な男女を結び付けるのは、同じ鹿の夢。
セックスした途端、夢を見なくなる。
アイデアは面白いが、話に膨らみがないし先が読めてしまう。
それと屠刹場を舞台にする必要あるのか?

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.0

S&Gの「ニューヨークの少年」にインスパイアされて
どんな映画かな、と思ったら、いいかげん見飽きた息子の出生の秘密ものだった。
ニューヨークの雰囲気だけはいいけど。

日本侠客伝 斬り込み(1967年製作の映画)

3.5

昭和初期(?)の新宿を舞台としたテキヤの世界に博打打ちの健さんが飛び込む。
笠原の本、マキノの演出、健さんに藤純子でどんな傑作なのだろう、と期待したが、意外にライトな出来。
任侠映画お約束のカタルシス
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砂漠のシモン(1965年製作の映画)

3.5

シモンにとっては塔の上が日常であり、
ディスコダンスこそが苦行。

イスマエルの亡霊たち(2017年製作の映画)

4.5

不仲だった弟を題材に映画撮っている映画監督の前に
21年前に失踪した元妻が現れる。

人生を変えるために、記憶という過去を再構築する、
アルノー・デプレシャンのこれまでの集大成の趣。
すぐにでも もう
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

前作で初めて3D酔いというものを体験したので、今回は2Dの爆音上映で観賞。

デル・トロは製作にまわったせいか、全体的に軽い。
前作は画面が暗く、それが重々しさに繋がっていたが、
見辛い、という批判に
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

スパイものは あまり観ませんが、これはなかなかよく出来た映画でした。
バレエを怪我で断念したプリマが 母を守って生きて行くために、色仕掛けで相手に近づいて行くスパイ組織レッド・スパローに参加します。
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ラブレス(2017年製作の映画)

3.5

居なくなった子供を探し回るだけの映画。
人権が抑圧されているようにみえるロシアにも
こんなボランティア団体があるなんて、見直した。

結局、子供が犠牲になってるのに同じことを繰り返す
人間はなんて愚
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ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.0

一応、謎解きものの形はとっていますが、
あまり面白いとは思わなかった。
でも こういう「芸術映画」もたまにはいい。
「キャロル」で綿密な時代考証を見せたトッド・ヘインズ監督だけあって、本作も1920年
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暗い鏡(1946年製作の映画)

3.0

双子の姉妹をオリヴィア・デ・ハヴィランドが二役を演ずる。
ミルトン・クラスナーのトリック撮影が見事です。
ディミトリ・ティオムキンの音楽がまた秀逸。
だから映画としてはもっと面白くなってもよかった。
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育ちざかり(1967年製作の映画)

3.0

姉貴の恋人、黒沢年男を好きになる「デコ助」こと、
内藤洋子の魅力いっぱいの青春もの。

今話題の東京ミッドタウン日比谷だが、「ロシュフォールの恋人たち」上映中(スカラ座か有楽座か)の当時の日比谷の映画
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見栄を張る(2016年製作の映画)

3.0

斎藤工の「ブランク13」でも出てきた 泣き屋。
韓国や中国では一般化しているようだが、
日本にもこの商売が存在しているとは。
女優に泣き屋はできないことはわかった。
映画の出来は、まだまだアマチュアっ
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