タイムトラベルものが好きなので観たが
あまりに都合よ過ぎる繰り返し。森田芳光の「キッチン」に続くバブリーな映画。
Steve Kuhnのアルバムに「Remembering Tomorrow」というのが>>続きを読む
本能寺の変から関ヶ原の戦いまで、石川五エ門を中心にゲーム感覚で味わえた。
この後さらに徳川と豊臣の争いがあるんだけどね。どうせならそこまでやってほしかった。
地球征服を目論むナタール星人に対し、地球人は世界一体となって戦う。こんなことにならないと纏まれない人類。情けない。
月での戦闘シーンは迫力があった。
東京でやられるのは日劇ではなく帝劇近辺。
バブル景気真っ只中の映画らしく、リアリティゼロ内容スカスカのムードだけの映画だけど、ここまで雰囲気作りをされると認めざるを得ない。橋爪功と四谷シモンのカップルが妙に合っていた。まさかホントに・・・
吉永小百合の訛りと話し方が田部井淳子そっくりだった。
余命3ヶ月宣言から、五年も六年も生きて、富士山登山を続けるなんて凄いパワー!
人が沢山死ぬし、人間の暗部を描いているので、気持ちのよい映画ではない。言葉の謎解きも間違ってはいないとはいえ、こじつけが多く、面白いとは思えなかった。
原作がミステリー小説の映画化に有りがちな作品。た>>続きを読む
マイク・リーの映画にはいつも演劇を感じる。本作も同様、ある黒人一家を淡々と描いてるだけなので、ハマる人にはハマるが、ダメな人も多いだろう。1月に閉館してしまうシネマカリテのようなミニシアターで観るのが>>続きを読む
「ゼロ・ダーク・サーティ」「デトロイト」ピグローはいつも緊張感でハラハラドキドキさせる映画を創る。が、あまりにアメリカの防空システムがポンコツ過ぎやしないか? 大統領のビビリも半端ないが、危機の時>>続きを読む
成瀬巳喜男のヰタ・セクスアリス。
同じ東宝の「青い山脈」に先立つ作品で、水泳とか眼鏡っ子とか、こっちが先。
昨年亡くなった久我美子、まだふっくらしていてセーラー服がよく似合う。
パソコン通信なんていう言葉、あったあった。パソコンがあたりまえの時代から見ると、ずいぶん古臭く感じる。いつもながら、テクノロジーが進化しても、取り扱う人間そのものは全然変わってない。
恋愛とは、もうひ>>続きを読む
TCXの大画面は合わないかな、ミニシアター向け。
泣くなよ、男ならしっかりしろよ、と思いながら、貰い泣き 笑 原作アニメもこうだったろうか。サーファー姿が見れたし、フィルムの感触を残した映像は綺麗だっ>>続きを読む
大河ドラマで、漸く葛飾北斎が登場したので、本作も観てみた。大森立嗣監督「日日是好日」の系譜で静かな映画。既に新藤兼人「北斎漫画」でこの親子のことは既知、本作では北斎とその娘の日常が、より淡々と画かれる>>続きを読む
映画よりも、今は無き有楽町スバル座で観れたのがヨカッタ、という感想。
ケン・ローチ「麦の穂をゆらす風」で思い出した、ラストの衝撃的オチが印象に残っている映画。
グリフィスの水中撮影。下から撮しているので、女性の下半身のあられもない姿に百年前の観客はかなりショッキングだったのでは 笑
フライヤーや予告のイメージとかなり違う。ミゲル・ゴメスは、12年前に「熱波」を観て、あれもモノクロで同じような作風だったのを薄ら覚えているが、そもそも、女性に追いかけられたことがないので 笑
内輪ネタを積み重ねてダラダラやってるな、
と思いきや、慣れてしまうと面白い。
ジャズ好きにはサークル1、2やソニー・クラークのアルバムジャケットが気になる。
黒円楽や扇橋師匠の懐かしい顔も、昭和な>>続きを読む
ケン・ローチの「ジミー、野を駆ける伝説」を観て想い出した映画。何処か似てる。労働者映画。
ジョーン・バエズによる主題歌もよかった。
地下鉄車内での居眠りダンスに始まり、壁よじ登りダンスを経て、最後はお約束のカップル誕生まで。
ちょっとタランティーノっぽいところがあるPTAの新作。詰まらないわけないのだけど、イマイチ
ハマらないところはいつも通りだった。「インヒアレント・ヴァイス」「マスター」あたりは好きなんだけどね。
スケ>>続きを読む