あだち

アンツのあだちのレビュー・感想・評価

アンツ(1998年製作の映画)
3.5
アリがキモい。笑、全体的にドリームワークスのアニメーションキャラ造形はピクサーみたいに愛せないなあ。でもテーマは深い。

主人公のアリがウディアレンそのもの。アリになっても精神分析医に通う。完全システム化されたコロニーで神経衰弱を患うのは障害なのか才能なのか。夏目漱石の「私の個人主義」を思い出した。
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